賃貸物件選びと防犯対策
女性の一人暮らしでは防犯を考えよう
女性が一人暮らしをするならば、考えなければいけなのは防犯です。
自分は大丈夫だと思っていても、ひったくりや性犯罪に遭う可能性はあります。
関係ないと思って油断しているところを、犯人はつけこむのです。
強制わいせつは帰宅途中や自宅で狙われることが多く、夜の23時~25時が被害が多いです。
防犯で考えるポイントは、帰宅時の岐路での対策と、賃貸住宅の部屋での対策です。
例えば、このような形での被害があります。
まずは女性が一人暮らしをしても、隙を見せないことが大切です。
帰宅途中での防犯対策
夜道や暗い場所を女性が一人で歩くときは、隙をつくらないようにします。
この2つは止めるようにしましょう。
周囲への気が散漫になってしまい、女性を狙う犯罪者が近づいても気がつかないかもしれず、そのまま物陰に引きずり込まれるかもしれません。
いつも歩くような道であれば、交番、コンビニ、スーパーマーケットなどと、万が一のときに逃げられる場所がどこにあるか確認しておきます。
可能ならば、ハイヒールは逃げにくいので、スニーカーなどを履いた方が逃げやすいので安全です。
犯人に襲われると、怖くて声が出せないかもしれません。
自分の実の危険を周囲に知らせられるように、大きな音の出る防犯ブザーを持って歩きましょう。
今はスマホアプリで、防犯ブザーになるようなものもあります。
家での防犯対策
基本は家にいるときは目の届かない場所の窓の鍵は閉めておき、家を開けるときは、窓もドアも鍵をしておきます。
来客があったときは、ドアはチェーンをして少しだけドアを開けて、誰が訪問しきたのかを確かめます。
または、ドアスコープから除いて訪問者を確かめても構いません。
女性が一人暮らしをしていると知られないために、ドアや郵便受けに表札はつけないほうが良いです。
郵便物から個人情報を抜き取られないために、郵便受けには鍵をつけておきます。
防犯対策をするなら、自意識過剰なぐらい行うのがちょうど良いです。