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賃貸でもウォシュレットは必須ですよね!ないなら付けましょう!

賃貸でもウォシュレットは必須ですよね!ないなら付けましょう!

ウォシュレットってすでに販売から40年程経過しているのはご存じでしたか?
40年を経て、現代の日本人の生活には欠かせない設備になっていますよね。
発売当時は、高級な設備であり、お金持ちしか持っていないという感じでした。
しかし今では、建築年数が浅い建物であれば、ほぼ100%設置されているでしょう。
もし、賃貸マンションを借りる際にウォシュレットが付いていなければ・・・。
私なら、その物件はやめておきます(笑)
しかし、予算の兼ね合いでウォシュレット付きのお部屋が選べない場合は、しかたありません。
部屋を決める条件で大家さんに付けてもらえるように一度交渉してみましょう、もし交渉決裂ならさいあくは自分自身で購入して付ける事の許可をもらいましょう!

ウォシュレットって結構簡単に後付けできるんです

今、トイレについていなくても、諦めてはいけません。
ウォシュレットはトイレに電気のコンセントさえあれば、結構簡単に後付けすることが出来るのです。
洋式タイプの便器であれば、便座を交換する事でウォシュレットを使用できるようになります。
少し頑張れば、だれでも簡単に取り付ける事が出来るのでチャレンジしましょう。

出来れば、契約前に大家さんにウォシュレットを付けて欲しいと交渉してみる

まず、契約前なら交渉のネタに使いましょう。
ウォシュレットは日本人にとって欠かせないツールであることは、大家さんも理解しているはずです^^
経験上、交渉が通る可能性は結構あるとおもうので!是非、チャレンジしてみてください!

工事する場合は、必ず大家さんの許可をもらう事

大家さんとの交渉が決裂した場合は、仕方ありません。実費で取り付ける許可だけでももらしかありません。
これを断る大家さんはめったにいないんじゃないでしょうか。
ただ、トイレ内にコンセントが無い場合は、断られる可能性はあります。
なぜなら、基本的に電気工事をする必要があり、壁に穴をあけコンセントを作る工事が必要になってしまうからです。
ですので、物件を選ぶ場合は、ウォシュレットが付いていなくてもトイレに電気のコンセントがある物件にしておいた方が良いでしょう!
コンセントがあるトイレだと、ウォシュレットを取り付けて水道管をつなぐだけなので、がんばれば誰でも出来ます。
ウォシュレットは、大型家電量販店やホームセンターで販売されていますので、許可が貰えたら買いに行きましょう!
値段もお手軽なものなら数万円ですので、そんなに高い商品ではありません。
ただ、賃貸の場合、注意点はあります。
退去する際は、便座を元のウォシュレットじゃない方に戻してねと大家さんに言われる事もありますので、元の便座は無くさないように保管しておいてください。

ウォシュレットを自力でつけるなら

それでは、ウォシュレットを自分で取り付ける際の注意点のお話をしていきます。

トイレの形とサイズ

便座には大型サイズ(エロンゲートサイズ)と標準サイズ(レギュラーサイズ)の2種類があります。
2000年以降のものであれば大半は大型サイズです。
また、現在のウォシュレットはどちらのサイズにも適用する兼用サイズが主流になっています。
背面にタンクがあるタイプと、タンクと便器が一体型になっているタイプであれば、ほぼ問題なく取り付け可能です。

コンセントの有無の確認

電源を必要としないウォシュレットも販売されていますが、このタイプは暖房便座機能や温水洗浄機能などが使用できません。
せっかく手間をかけて後付けするのですから、できる限り快適なものにしたいですよね。
コンセントの無いトイレでも、電気工事でコンセントの増設は可能ですが、もう少し手軽に照明器具から電源をとるという裏技もあります。
照明器具を取り付けるソケットをシーリングと言いますが、そのシーリングと照明器具の間にコンセントを増設する事ができるアダプターが販売されていますので、そのアダプターを利用します。
この場合トイレの照明スイッチをオンにしていないとそのコンセントは使用できませんので注意が必要です。

気を付けたいのは給水管への分岐金具の取り付け

自分でウォシュレットの取り付けに挑戦するなら、給水管へのアプローチが一番の難所だと思います。
止水栓で水を止めての作業が必要ですので、必ずどの止水栓を閉めればトイレへの水が止まるのか確認しておいてください。
大半はタンクへの給水管の根本に止水栓がついていますが、無い場合は一番根本から止める必要が出てきます。
玄関横のPS(パイプシャフト)の中にある水道メーターの側に止水栓がありますので、それを閉めれば全てのお部屋の水が止まります。

やっぱり無理をせずに業者依頼も考えよう

ウォシュレットを自分で取り付けるには、色々なポイントを確認し、慣れない作業がたくさん必要になってきます。
決してやれないことはないでしょうが、心配な方は家電量販店などで購入する際に設置サービスをセットで購入しましょう。
自分での取り付けが不安な人は、値段をみて判断しても良いと思います。

ウォシュレットの豆知識

一般に定着している「ウォシュレット」という呼び名は、TOTO社の登録商標です。
ちなみに「シャワートイレ」の呼び名はINAX(LIXIL)の登録商標です
便器の分類ではなく、「温水洗浄便座」と呼ばれ、分類としては便座に入ります。
一般家庭への普及率は8割を超えているらしいですよ。

賃貸でもウォシュレットは必須ですよね!ないなら付けましょう!まとめ

賃貸住宅でも、実際にウォシュレットを自ら取り付けられたことのある人は非常に多いとおもいます。大家さんも、退去時にキチンと元に戻す約束の下であれば許可してくれることが普通ですね。
もし、賃貸物件だから後付けしてはいけないと勘違いしている方は、是非行動してみてください。

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